Archive for 5月, 2007

5月 21st, 2007

男鹿方面に出る

Posted in Travel by admin
      圏 よ、君は? を探している?
      久しぜ 異国に暮らして帰ってきた君ぜ 

      遠ぜ 故郷を離れた異国の空の? ぜ 
      故郷の夢を育んできた君ぜ 

      ジョージ・セフェリ゜  

 洞窟を抜けると冬を超え、暖かい季? に入っていた。この日、冬の肌寒さと春の? を同時に蜿 える奇妙ぜ 一日となった。秋田霧 から車で? 時間、日本海に? き出たこの半島は悪い子はいねがで有名な殺人鬼の? む土地だ。その手に常に握られた包丁は、きっと刺さないまでも振りかぶられたら怖いと思う。しかしこの殺人鬼、見つける? に苦? してしまうのが可? しなところだ。

 半島に来たら先っちょへ向かえという冒険家魂を漲らせ、先っちょの入道岬に向かう。先っちょで? べれると? う料理、石焼を食べる為だ。大型連? 直? の影響か、前日の天気予報のせいなのか人や車があまり見当たらない。とてもすごしやすい。途中、寄り道をして? 体? 堂方面に来る。この堂は? 見普通の眥 社だが、堂内を良く見ると無数の手彫り? ? が壁一面に埋め尽ぜ されている。好きだ、この異景。この先には、真山? 承館があり、建物の前には? 界でもベスト100に入りそうな丸が落っこちていた。

万体? 堂

万体? 堂

鬼ポ

鬼ポ
真山? 承館

真山? 承館

 再び先っちょに向かい、目? ての飯屋を見つけた。これまであまり人を見かけなかったが、この? には蜻 が数台停まっており賑゜ っていた。石焼というのは、焼いた石を桶の中に? っ込んでその熱で? 瞬で鍋を作ると? う荒々しい料理だ。しかし、この料理、とても上品な味で? 味しいのだ。頭までぶつ切りにされた魚介類は、トロトロに煮込まれている。つけ合゜ せの塩辛、若圸 も妙にうまい。料理人と日本海の幸に感謝した。しかもこの? 、店の人が優しぜ てお萩とか出してぜ れた。餅米が? 味しい。昨日? べた本物のきりたんぽといい、? 味しいものばかり食べている気がする。

 店のすぐ前は先っちょの入道? だ。強風で身体が浮きそうになる。崖からは、大荒れの日本海、一歩間違えたら落? しそうな雰囲? で楽しい。思えば日本海を見たのは初めてな? がする。砂浜よりもゴツゴツの岩海が好きなのだ。暫ぜ してとても綺? な戸? の温泉宿を見つける。水族館のすぐ近ぜ 、日帰り温? に入ったが、やはり人はいないので温泉独り占めになった。風呂内で写真もとってしまった。この? 近の宿は? 焼けがさぞ綺? だろう。今日は帰宅日なので無理だが、いつか泊ってみたいと思う。宿からとても綺? な湯袋を頂いた、久保田の碧寿と共に? の日に? けよう。それにしても、石焼の? といい、この宿といい、この土地の人はとても親切でやさしい。子供の頃から殺人鬼の脅威にさらされているから優しぜ 育つのだろうか?観光客、もっと来たらいいのに、と思う。

入道? (1)

入道? (1)

入道? (2)

入道? (2)
入道? (3)

入道? (3)
入道? (4)

入道? (4)
  石焜 (1)

石焜 (1)
  石焜 (2)

石焜 (2)

 半島を半周する前、やはりゴツゴツ岩に? せられて門前付近に借りたモンスタートラッ゜ (ヴィッツ)を停める。ゴツゴツ岩をぴょこぴょこと? び移り、景色を見るのはとても楽しい。ゴツゴツは自然で、自然を作るのは難しい。一級の芸? 品の? で戯れるのだ。一つのアイデアは千の蝋燭に火をともす。みんな故郷に帰りたぜ なっただろう、みんな故郷に帰りたぜ なっただろう。

風呂

風呂

? (1)

? (1)
? (2)

? (2)
お土甜

お土甜
  電信?

電信?
  ?

?

 鷹巣から秋田に向かう列車の中で、一人の男が自分の指定席に座っていた。自分の席ぜ B、Bぜ 2段ベッドの? だ、男ぜ Cという。しかし、Aが2段ベッドの? 、Bが上だ。席板にぜ ABCの? 載はない。程なぜ しぜ Cの男は? ち去っていった。奥の席からは、日本の地方における病院制度の問題点について延々と? っていた。その口調から、酒を帯びているのは昜 らかだ。仮にその男の主張をCとしよう。その場合、日本の地方ぜ A、2段ベッドの? が病院だ。しかしながら、結局のところ席板にぜ ABCの? 載はない。電蜻 が停まり、扉が開いた時、故郷と思しき席板のない世界が見えてきた。(つづぜ )

圏 考文献?
潮? 浪漫・男鹿半? Akita Oga Guide
スティーブン・キン゜ 「IT」